必修問題
日本の平成22年(2010 年)における総人口に最も近いのはどれか.
第102回_午前001問
1. 1億人
2. 1億3千万人
3. 1億6千万人
4. 1億9千万人
2010年の人口は,約1億2,800万人.
必修問題
平成30年(2018年)の日本の総人口に最も近いのはどれか.
第110回_午前001問
1. 1億人
2. 1億600万人
3. 1億2,600万人
4. 1億4,600万人
2018年の人口は,約1億2,600万人.
必修問題
平成29年(2017年)推計による日本の将来推計人口で令和47年(2065年)の将来推計人口に最も近いのはどれか.
第111回_午後001問
1. 6,800万人
2. 8,800万人
3. 1億800万人
4. 1億2,800万人
2017年時点での推計(予測)は,2065年は約8,800万人であったが,予測は予測です.第一生命経済研究所の発表では,2023年推計では9,159万人となっている.この要因はどこにあるのでしょうか?リンク先で確認してください.
必修問題
日本における平成20年(2008年)の人口ピラミッドはどれか.
第100回_午後001問
必修問題
日本における平成23 年(2011年)の人口ピラミッドはどれか.
第103回追試_午後001問
必修問題
平成29年(2017年)の日本の人口推計で10年前より増加しているのはどれか.
第109回_午後009問
1.総人口
2.年少人口
3.老年人口
4.生産年齢人口
必修問題
平成29年(2017年)の国民生活基礎調査における平均世帯人数はどれか.
第109回_午前007問
1. 1.47
2. 2.47
3. 3.47
4. 4.47
2017年の平均世帯人数は,2.47人.2024年は,2.24人.
必修問題
令和元年(2019年)の国民生活基礎調査における平均世帯人数はどれか.
第113回_午前001問
1. 1.39人
2. 2.39人
3. 3.39人
4. 4.39人
2019年の平均世帯人数は,2.39人.2024年は,2.24人.
必修問題
日本における平成20年(2008年)の家族の世帯構造で最も多いのはどれか.
第100回_午後008問
1. 夫婦と未婚の子のみの世帯
2. 三世代世帯
3. 単独世帯
4. 母子世帯
必修問題
平成21年(2009年)国民生活基礎調査で,世帯総数における核家族世帯の割合はどれか.
第101回_午前009問
1.20 %
2.40 %
3.60 %
4.80 %
核家族の厚生労働省の定義は,
・夫婦のみの世帯
・夫婦と未婚の子のみの世帯
・ひとり親と未婚の子のみの世帯
なので,注意が必要です.
必修問題
日本の平成25年(2013年)における家族の世帯構造で最も少ないのはどれか.
第105回_午前008問
1. 単独世帯
2. 三世代世帯
3. 夫婦のみの世帯
4. 夫婦と未婚の子のみの世帯
必修問題
平成23年(2011年)の国民生活基礎調査で,単独世帯の占める割合はどれか.
第103回_午後006問
1. 5.2%
2. 25.2%
3. 45.2%
4. 65.2%
単独世帯の割合は,2011年では約26%,直近の2022年では32.9%に増加.
必修問題
我が国の平成18年の65歳以上の者のいる世帯のうち単独世帯(ひとり暮らし)の占める割合はどれか.
第099回_午前009問
1. 約5%
2. 約20%
3. 約35%
4. 約50%
上の問題との相違は,”65歳以上の者のいる”なので注意.平成18年(2006年)では,約20%であるが,2022年では31.8%と増加している.資料編の”世帯数と世帯人員の状況”の”表2”を参照.
必修問題
平成22年(2010年)国民生活基礎調査で,65 歳以上の者のいる世帯の全世帯に占める割合はどれか.
第102回_午後009問
1. 22.6%
2. 32.6%
3. 42.6%
4. 52.6%
2010年は42.6%,2022年は50.6%.世帯の2軒に1軒は65歳以上の方がいる.
必修問題
日本の平成23年(2011年)における出生数に最も近いのはどれか.
第103回_午前001問
1. 55万人
2. 105万人
3. 155万人
4. 205万人
2011年の出生数は,約100万人.2024年は約68万人.
必修問題
平成30年(2018年)の日本の出生数に最も近いのはどれか.
第110回_午後001問
1. 60万人
2. 90万人
3. 120 万人
4. 150 万人
2018年の出生数は,約91万人.2024年は約68万人.
必修問題
平成18年(2006年)における我が国の合計特殊出生率に最も近いのはどれか.
第98回_午前001問
1. 0.9
2. 1.3
3. 1.7
4. 2.1
2006年の合計特殊出生率は,1.32.2024年は1.15の過去最低.
必修問題
日本の平成24年(2012年)における合計特殊出生率はどれか.
第104回_午後001問
1. 0.91
2. 1.41
3. 1.91
4. 2.41
2012年の合計特殊出生率は1.41.2024年は1.15の過去最低.
必修問題
令和2年(2020年)の人口動態統計における合計特殊出生率に最も近いのはどれか.
第113回_午後010問
1. 0.8
2. 1.3
3. 1.8
4. 2.3
2020年の合計特殊出生率は,1.33.2024年は1.15の過去最低.
必修問題
日本の平成22年(2010年)における母の年齢階級別出生率が最も高いのはどれか.
第102回_午前021問
1. 20~24歳
2. 25~29歳
3. 30~34歳
4. 35~39歳
5. 40~44歳
必修問題
令和2年(2020年)の人口動態統計における妻の平均初婚年齢はどれか.
第112回_午前1問
1. 19.4歳
2. 24.4歳
3. 29.4歳
4. 34.4歳
令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況
必修問題
人口年齢区分における15歳から64歳までの年齢区分はどれか.
第104回_午後007問
1. 従属人口
2. 年少人口
3. 老年人口
4. 生産年齢人口
年少人口・・・・・15歳未満
生産年齢人口・・・15歳~64歳
老年人口・・・・・65歳以上
従属人口・・・・・年少人口+老年人口
必修問題
日本の平成25年(2013)年の生産年齢人口の構成割合に最も近いのはどれか.
第105回_午前001問
1. 52%
2. 62%
3. 72%
4. 82%
生産年齢人口は,2013年は62.1%,最新の2024年は59.6%.
必修問題
労働力調査による労働力人口の令和元年(2019年)平均に最も近いのはどれか.
第111回_午前001問
1. 4,800万人
2. 5,800万人
3. 6,800万人
4. 7,800万人
労働力人口は,15歳以上で就業中の方と労働の意欲がある方を足した数.65歳以上も含む点が生産年齢人口とことなる.
2019年で比較すると,労働力人口は約6,880万人,生産年齢人口は約7,500万人.
必修問題
我が国の平成16年(2004年)の老年人口(65歳以上)の構成割合に最も近いのはどれか.
第96回_午前001問
1. 15%
2. 20%
3. 25%
4. 30%
2004年の老年人口は,19.5%.2024年は,29.3%.
必修問題
平成21年(2009年)における日本の高齢化率はどれか.
第101回_午後008問
1. 2.7 %
2. 12.7 %
3. 22.7 %
4. 32.7 %
高齢化率・・・・・65歳以上の割合
2009年の高齢化率は,22.7%.2024年は,29.3%.
必修問題
日本における平成23年(2011年)の老年人口の割合に最も近いのはどれか.
第103回追試_午前001問
1. 13 %
2. 23 %
3. 33 %
4. 43 %
2011年の老年人口は,23.3%.2024年は,29.3%.
必修問題
日本における平成28年(2016年)の総人口に占める老年人口の割合で最も近いのはどれか.
第108回_午後001問
1. 17 %
2. 27 %
3. 37 %
4. 47 %
2016年の老年人口は,27.3%.2024年は,29.3%.
必修問題
日本の平成26年(2014年)の死亡数はどれか.
第106回_午後001問
1. 約47万人
2. 約87万人
3. 約127万人
4. 約167万人
2014年の死亡数は,約127万人.2024年は,約162万人.
ここで思い出して欲しいのが,出生数は2024年で約68万人で死亡数は約162万人.人口で考えれば年間約100万人減少したことになります.
必修問題
令和3年(2021年)の人口動態統計における死亡場所で最も多いのはどれか.
第113回_午前002問
1. 自宅
2. 病院
3. 老人ホーム
4. 介護医療院・介護老人保健施設
この設問は,常識的に考えて,”2.病院”になると思いますし,正解も”2”です.容易にアクセスできる資料からは裏付けとなる数値は得られず,必修問題としてはどうかと思います.
必修問題
世界保健機関(WHO)が平成12年(2000年)に提唱した「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」はどれか.
第111回_午後009問
1. 健康寿命
2. 健康余命
3. 平均寿命
4. 平均余命
用語なので覚えましょう.正解は”1”です.平均寿命と平均余命は覚えていますか?
”健康余命”は,今後健康でいられる期間のことです.平均余命の考え方と同じですね.
必修問題
世界保健機関(WHO)が定義する健康について正しいのはどれか.
第107回_午後001問
1. 単に病気や虚弱のない状態である.
2. 国家に頼らず個人の努力で獲得するものである.
3. 肉体的,精神的及び社会的に満たされた状態である.
4. 経済的もしくは社会的な条件で差別が生じるものである.
平成26年版厚生労働白書 健康長寿社会の実現に向けて~健康・予防元年~(本文)