くすりを学ぶための基礎

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00.99 数値計算の練習-2

【基礎学力試験】数値計算の練習-2,BMI(体格指数)Body Mass Index,炭酸水素ナトリウムと塩酸,カロリー(cal)とジュール(J)
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00.99 数値計算の練習-1

【基礎学力試験】数値計算の練習-1,液体の薬剤の希釈についての計算問題,液体の薬剤の有効成分の%表示,重量百分率,体積百分率
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00.90 社会保障制度と関連情報のまとめ

日本の人口は約1億2,000万人,高齢化率約30%,2019年で合計特殊出生率1.36,出生数約87万人,日本の人口を維持するための合計特殊出生率は2.07とされています.国民皆保険制度,介護保険制度など社会保障制度の維持が課題.
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00.30-05 脂肪と脂肪酸,リン脂質

脂肪には,主に中性脂肪,リン脂質,コレステロール,糖脂質,遊離脂肪酸の5種類があります.細胞膜が壊れてリン脂質が放出され様々な反応が起こるメカニズムがあり,アラキドン酸カスケードと言います.
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00.30-04 たんぱく質とアミノ酸

自然界には数百種類あるアミノ酸が存在するが,たんぱく質を構成するアミノ酸は20種類.たんぱく質は,胃で胃液とペプシンにより小さく分解され,さらに小腸で膵液によりアミノ酸に分解され吸収される.
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00.30-03 糖質とグルコース

デンプンは,まずアミラーゼにより分解され,さらにマルターゼ(αーグルコシダーゼとほぼ同じ)によりグルコースにまで分解され小腸内壁から吸収される.デンプンは最終的に単糖のグルコースとなって小腸から吸収されます.
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00.30-02 食事の3大栄養素の分子

3大栄養素は,糖質・脂質・たんぱく質.それぞれの各成分の1g あたりのエネルギー産生量は,糖質4kcal,タンパク質4kcal,脂質9kcal.
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00.30-01 必ず覚えたい原子

原子の結合手の本数を覚えておくのは大変有意義ですが,加えて”ニュース等で知った物質の分子式を調べ,結合手を含めて紙に書いてみる”と良いでしょう.繰り返し書いているうちに自然に覚えることができると思います.
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00.06    水溶液のpH(ペーハー)

健常な人の動脈血はpH7.35-7.45くらいで中性に近い値を示す.市販の飲料では酸性の飲料があり,酸性飲料は,薬物の苦味等をマスクする目的で使われる薬剤のコーティングを溶解させ,服用時に苦味等を感じるので注意が必要.
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00.05 液状のくすりの濃度

オスバン消毒液10%から0.1%液,0.05%液を作る方法.災害時には,キャップとペットボトル等を使う.器具の選択や手法は,どこまでの正確さを求められるかにより異なりことを必ず覚えておいてください.